早速ですが、今回システムの導入を検討した背景や、当時の業務における課題について教えてください。
もともと業務用のカットぶなしめじを主に生産していましたが、小売り向け少量パックの生産量増加に伴い、新工場を計画するタイミングでした。
当時は冷凍室3部屋にて、24時間運転で凍結を行っていたのですが、バッチ生産のため凍結時間が長く、冷え方・品質にムラがありました。
またトレーの洗浄作業も大変で苦労していました。
CASE
もともと業務用のカットぶなしめじを主に生産していましたが、小売り向け少量パックの生産量増加に伴い、新工場を計画するタイミングでした。
当時は冷凍室3部屋にて、24時間運転で凍結を行っていたのですが、バッチ生産のため凍結時間が長く、冷え方・品質にムラがありました。
またトレーの洗浄作業も大変で苦労していました。
新工場の建設に伴い依頼させていただきました。
IQF型トンネルフリーザーのご提案とともに、実機で凍結テストを行っていただき立ち合いもいたしました。
その結果適切な能力の機器選択をしていただけたという点がポイントです。
まず、凍結時間が短縮されることによって、きのこの傷、割れ等の減少、見た目の綺麗さ、食味などすべてにおいての品質が向上しました!これは製品に対する信頼の向上にもつながります。
同時に生産性も高まりました。
装置稼働時間については24時間から8時間へ短縮されました。
連続でのバラ凍結が可能となったため、今まで2名体制だったトレー洗浄のための人員も不要となりました。
このようにラインの自動化・省人化や稼働時間が少なくなったことで生産量を今までの1.2倍へ増産することができました。
お客様の声
VOICE
お客様プロフィール
PROFILE